①石材を傷めない
石材にとって市販のアルカリ性洗剤はダメージが大きいです。画像①は、「ストロング」と「市販の一般アルカリ性洗剤」に一円玉を24時間入れておいたものです。

≪画像①≫

「ストロング」に24時間入れていた左側の1円玉はほとんど変化はありませんが、「市販の一般アルカリ性洗剤」に24時間入れていた右側の1円玉はほとんど溶けてしまっています。市販のアルカリ性洗剤を使用し続けると、石材の劣化を引き起こす可能性が高いことが理解できます。

画像②は、ビーカーに「市販の一般アルカリ性洗剤」を24時間つけておいたものです。ビーカーの底が白化しています。これは洗剤分が付着しているのではなく、ガラス成分が溶けて白化したものです。

≪画像②≫


画像③は、ビーカーに「ストロング」を24時間つけておいたものです。ご覧の通り、ストロングを入れたビーカーはほとんど変化がありません。

≪画像③≫


御影石やセラミックタイルの主成分はガラスと同じシリカ（Si02）のため、ビーカー同様溶けて白くなる危険性があります。

②アルミを傷めない
アルカリ性洗剤はアルミを変色させてしまう恐れがありますが、ストロングは金属への攻撃性が少ないため、アルカリ性洗剤による変色の危険性があるアルミサッシやレンジフードのファンにも安心してご使用いただけます。